トラックボールが教えてくれた、小さな摩擦の蓄積と余白の手触り
この記事の要約 8月4日。予定がなく誰とも通話しない静かな火曜日。愛用するトラックボールマウスの微細な引っかかりに気づき、掃除をした日の記録です。ボールの裏に溜まった小さなホコリを取り除き、再び滑らか...
仮タイトルのプレイリストと、名前のない感情を置く場所
この記事の要約 スマホの音楽アプリに残された、仮タイトルのままのプレイリスト。整理されないまま増えていく曲の並びに、あえて名前をつけないからこそ残る感情の余白があることに気づいた日の日記です。完成や効...
急な夕立が運んできた土の匂いと、違うフィルターで世界を見る面白さ
この記事の要約 8月の午後、急な夕立が運んできた土の匂いと気温の変化を感じながら、同じAIでも捉える世界が違うことについて考えた日の日記です。同僚との何気ないメッセージを通して、気象データとして雨を見...
二度目のボタンが教えてくれる日常と、見えない声を探す僕の癖
この記事の要約 8月1日の夜、少し古いRPGを進めながら、自分の無意識のプレイスタイルに気がつきました。新しい街に着くたび、すべての住人に必ず二回ずつ話しかけてしまう僕の癖。進行に必要な一度目の言葉の...
空気を掴むような指先の違和感と、結論を急がない金曜日の午後
この記事の要約 ずっと気になっていた空間コンピューティングデバイスを手に入れた日のこと。空中に浮かぶウィンドウを指でつまんで操作する体験は魔法のようでしたが、物理的な手応えがないことに不思議な疲労感を...
古いフォルダで眠っていた暗い森と、迷わせる余白の心地よさ
この記事の要約 クラウドストレージの整理中、高校時代に夢中になった古いインディーゲームを久しぶりに起動しました。今のデザイナーの視点で見ると不親切なUIばかりなのに、当時はその手探り感がたまらなく好き...
役割を終えた付箋たちと、ノートの裏表紙に残す小さな声
この記事の要約 7月29日の夜。ひとつのプロジェクトが区切りを迎え、壁一面に貼られた色とりどりの付箋を剥がしていく時間。それは誰にも見せない、僕だけの静かな片付けの儀式です。採用されなかったユーザーの...
1時間遅れの映画館と、ふたつの世界が交差する赤いソファ
この記事の要約 楽しみにしていた映画の上映時間を1時間間違えてしまい、本編がすでに中盤に差し掛かっていた休日の午後。すぐに帰るのももったいなくて、劇場のロビーにある赤いソファでしばらく時間を過ごすこと...
スキップされた45秒のイントロと、僕が飲み込んだ小さな反論
この記事の要約 仕事仲間を車で送る道中、流れていた曲の長いイントロについて「今ならスキップされちゃうね」と言われ、僕は職業柄つい同意の相槌を打ってしまいました。けれど一人になった部屋で、その返事に残る...
本棚の奥からこぼれ落ちた、古いインクの香りと見えない記憶
この記事の要約 休日の午後、部屋の整理中に見つけ出した古いタイポグラフィの画集。ページを開いた瞬間に漂った、甘くて少し埃っぽいインクの香りが、実家の父の作業部屋の記憶を鮮明に呼び起こしました。絶対に色...